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便利な機能

Excel出力について

「F_データ保守」フォームに配置している[データのエクスポート(A)]ボタンには、テーブルのデータをExcelファイルに出力するコードを割り当てています。 ここでは各テーブルのデータを「売上管理accdb.xlsx」ファイルのワークシートに分けて出力しています。こうすることで複数のテーブルデータをひとつのExcel ファイルとして格納することができるのです。
構文としては以下の通りです。

DoCmd.TransferSpreadsheet acExport, 10, "テーブル名またはクエリ名", "フォルダ+ファイル名", False, "シート名"

ワークシートの先頭行にフィールド名を含めるかどうかの、既定値は [False] です。Access のテーブルや選択クエリをワークシートにエクスポートした場合は、 この引数の値に関係なく、ワークシートの先頭行にフィールド名が挿入されます。

Excel出力

アンカー機能

フォームのアンカー機能を使うことでウィンドウサイズに連動したコントロールの位置やサイズを自動調整させることができます。「メインパネルsub2」フォームのタブコントロール内に配置した「F_Ref単位」サブフォームコントロールでは垂直にサイズを自動する設定になっています。

アンカー機能